【期間限定】RTOS選定ポイントセミナー見逃し配信
現在当社で取り扱っているTOPPERS-Pro、PX5 RTOS、Eclipse ThreadXそれぞれのエンジニアが一堂に会し、幾つかのポイントに絞った形で、それぞれの強みを語った座談会形式のセミナー「RTOS選定ポイントセミナー」 を2026年2月25日に開催しました。
セミナーの見逃し配信ページを期間限定でご用意しましたので、ぜひご活用ください。
| イベント名 | RTOS選定ポイントセミナー 現場エンジニアが語るリアルタイムOSの選定ポイント |
|---|---|
| 開催日程 | 2026年02月25日(水) 14:00~15:00 |
| 開催場所 | オンライン |
| 公開期間 | ~4月6日まで |
先日のオンラインウェビナーでは、操作ミスにより約数分間映像と音声が配信できない状況となりました。ご不便をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます。また、最後までご参加いただいた皆さまに深く感謝いたします。同様の不備が起こらぬよう運営体制の改善を進めてまいります。
見逃し配信
【座談会】
【QAセッション】
頂いたご質問にお答えします
RTOSでタスクの生成方法
各OS毎に異なりますので、別途お問い合わせください。
車載におけるRTOSという視点もありましたら説明してもらいたいです。
1つの視点として、機能安全(ISO 26262)が上げられます。PX5 RTOSは、ISO 26262 ASIL D を取得しています。
現場のエンジニアの知見や開発の流行・トレンドが知りたいです。
【座談会】の本編でご紹介していますので、ぜひ動画をご覧ください。
開発環境、Toppersの今後の展開(Toppersの活動が最近減速していそうなので)を教えてください。
今年も6月に「TOPPERSカンファレンス」が開催されます。オンラインと会場参加のハイブリッド形式で、どなたでも無料でご参加いただけます。最新の情報を知る良い機会ですので、ぜひ参加をご検討ください。
RTOSかLinuxか、選定のポイントがあれば教えてください。
【QAセッション】でご回答していますので、ぜひ動画をご覧ください。
導入コスト
各OS毎にライセンス形態が異なり、それに合わせて費用が設定されていますので、別途営業までお問い合わせください。
マルチコア開発時のポイントなどあれば教えてください。
【QAセッション】でご回答していますので、ぜひ動画をご覧ください。
セキュリティ規制にできるだけ簡単に対応する方法を教えてください。
グレープシステム・ユビキタスAIではセキュリティ関連製品・サービスの提供を行っています。
またCRA対応のご相談も承っていますので、一度営業までご相談ください。
PX5 RTOSにおいて、Cortex-RコアのAMP構成は標準でサポートされていますか。
PX5 RTOSは、Cortex-Rコアも、AMP構成にも対応しています。(コア間通信はAMPの前提に含めていません)
なお、TOPPERS-Proでは、Cortex-R5コアのAMP構成およびSMP構成も標準でサポートしています。
現行機種ではOSカーネルにITRON系を使用しています。 POSIX対応RTOSへ変更する場合、現行機種のS/Wをそのまま流用する前提で、S/W修正の難易度はどの程度でしょうか。また、懸念点も併せて教えてください。
セマフォやメモリプール等の標準的な機能を使用している範囲では、基本的にはAPIの置き換え程度で流用可能です。ただし仕様の問題で、POSIXでは優先度の数字が大きい方が優先度が高い扱いとなりますので、この点は考慮する必要があります。
Eclipse ThreadXはオープンソース(GitHub公開)ですが、Q&A対応時に企業機密がコミュニティへ漏洩するリスクはありますか。また、サポート体制はどのようになっていますか。
EclipseThreadXとして用意しているメーリングリストに対するQ&Aに関しては、メーリングリストのメンバーに対してそのまま公開されてしまいます。技術サポートを行う企業とのQ&Aでしたら、その企業の対応ポリシーによります。
グレープシステムとのサポート契約によるQ&Aの場合は原則非公開です。Q&Aの内容をコミュニティ等へ展開する必要がある場合は、事前にお客様へ開示範囲をご確認のうえ対応いたします。
マルチOSについての話を耳にすることがありますが、その具体的なユースケースを教えてください。
また、マルチOSを採用するよりも、単一OSで不足する機能をカスタム開発で補う方が、開発規模の縮小や不具合発生の抑制につながると考えていますが、この点についてご意見をいただけますか。
従来はRTOSのみでのマルチOS構成がほとんどでしたが、GUIやネットワーク/Wi-FiなどRTOSへの実装が難しい(工数が多くかかる)機能はLinux側に任せ、RTOSはリアルタイム処理に専念させる、といったケースが増えています。
ユビキタスAIとグレープシステムの関係はどのようになっていますか。具体的に、PX5 RTOSでサポートされていないパッケージについて、ユビキタスAIから流用するような連携はありますか。また、今後、両社が共同でOS開発を行う予定はありますか。
PX5 RTOSで用意されていないミドルウェアやプロトコルなどでユビキタスAIで持っているものがあればそれらをPX5 RTOSに移植しお客様に提供できます。
また逆にグレープシステムが扱っているミドルウェアをTOPPERS-Proに移植しお客様に提供する事も可能です。現時点では両社共同でのOS開発は行っておりませんが、将来的な可能性はゼロではありません。
セミナでご紹介したRTOS製品資料
グレープシステムでは、多種多様なリアルタイムOSを取り扱っており、お客様に合わせてご提供するとともに、お客様のご要望に応じて、アプリケーション開発、ドライバ開発、ターゲットボードへの実装、コンサルティングなど様々なソリューション提案しています。
機能安全認証取得 pthread API対応リアルタイムOS「PX5 RTOS」
PX5 RTOSはコンパクトなサイズと高いパフォーマンスを備え、機能安全認証取得済ですので、認証が必要になるクリティカルな機器にも最適なリアルタイムOSです。
また、PX5 RTOSのAPIは、POSIX pthreads標準のネイティブ実装で構成されており、 Linux などの、POSIX pthreadを使用したアプリケーションを簡単に利用することができます。
μITRON準拠リアルタイムOS 「TOPPERS-Pro」
TOPPERS-Proは、ITRON仕様のオープンソースカーネルであるTOPPERSにユビキタスAI社が品質保証などの付加価値を加えたリアルタイムOSのソリューションパッケージです。
多くのCPUに対応したシングルコア向けや高信頼性システム向けを始め、マルチコア、マルチOSにも対応した幅広いソリューションを用意しています。
オープンソースリアルタイムOS「Eclipse ThreadX」
Eclipse ThreadXは世界中で使用されているThreadXおよびAzure RTOSから生まれ変わった、組込みシステム向けの高性能で信頼性の高いリアルタイムOSです。現在はMITライセンスで提供され、ベンダー非依存のオープンソースとして提供されています。
当社は、国内でEclipse ThreadXのサポート及び受託開発、コンサルティングの対応ができる会社として様々なソリューションを展開しています。
100% ThreadX API 互換 商用リアルタイムOS「RTOSX KERNEL」
RTOSX KERNEL は、100億台を超えるデバイスに搭載され、広く使用されているオープンソースRTOSであるEclipse ThreadXのソースコードから派生し、リファクタリングされた上で、PX5 RTOS の一部の先進技術が組み込まれています。
既存のThreadXアプリケーションと100% API 互換性があり、Eclipse ThreadXに代わる堅牢な産業用グレードRTOSの代替製品です。 ロイヤリティフリーのライセンスかつソースコードで提供されますので、サポートや保証などOSS特有の懸念点が解決できます。
関連製品
-

リアルタイムOSに迷ったら...
グレープシステムで取り扱い中のリアルタイムOS関連製品「PX5 RTOS」「TOPPERS-Pro」[「Eclipse ThreadX」「RTOSX KERNEL」をまとめてご紹介します。
-

PX5 RTOS
機能安全認証取得 POSIX API リアルタイムOS 。組込み業界標準の POSIX pthreads API と統合する高度な PX5 RTOS
-

TOPPERS-Proシリーズ
ハイエンドシステム向け高性能RTOS「TOPPERS-Pro」主要なメーカーの多くのCPU/マイコンに対応した製品を用意しています。
-

Eclipse ThreadX
Eclipse ThreadXは、組込みシステム向けに開発されたハイパフォーマンスでコンパクトなオープンソースリアルタイムOSです。