2024年 11月20日(水) 〜 22日(金)の三日間、パシフィコ横浜にて開催された「EdgeTech+ 2024」に出展しました。グレープシステムブースへのご来場ありがとうございました。
今回の当社ブースでは、様々なAIエンジンを使用したエッジAIソリューションをはじめ、サイバーセキュリティ&IoTソリューションやRTOS&組込みミドルウェアソリューションなど、各コーナーを設けてデモ展示しました。
開催日程 | 2024年 11月20日(水) 〜 22日(金) |
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会場 | パシフィコ横浜 展示ホール A |
展示会概要 | https://www.jasa.or.jp/expo/ |
展示紹介
「KAIBER Touchless」は、ディープインサイト社がフルスクラッチで開発した純国産のエッジAIフレームワーク「KAIBER」を拡張して開発されました。ToFカメラとの組み合わせで指先のジェスチャーをリアルタイムにAI認識し、アプリケーションのスピーディな非接触操作が可能で、離れた場所からでも快適なタッチレス操作環境を実現します。
今回は、「KAIBER Touchless」をRenesas社RZ/Vシリーズ上に実装し、非接触ユーザーインターフェイスで実現したアプリケーションをデモ展示するとともに、様々なAIエンジンを使用したデモを紹介しました。
■ 非接触UIライブラリ 「KAIBER Touchless」+RZ/V ■ ルネサスエレクトロニクス社:MCU+人物検出IoT機器に対するサイバーセキュリティ対策として、脆弱性検査や管理ができる各種ツールや、セキュアアップデートが可能な、評価/開発から量産まで使用可能なオールラウンドIoTプラットフォーム「RaCOTA+」を紹介しました。
サイバーセキュリティ対策に有用な、SBOM(ソフトウェア部品表)の生成ツールや、ファジングやペネトレーションテストなどのセキュリティ検証サービスを紹介しました。
■ FossID OSS検査サービス SBOMレポートオプション ■ IoT機器セキュリティ検証サービス『RaCOTA+(ラコタプラス)』は、シリコンベンダとハードウェア、ソフトウェアの各ベンダのコラボレーションにより、IoTの要となる技術「OTA(Over The Air)」を実現するための様々な課題(マイコン選定、ミドルウェア選定、通信手段、クラウド接続、PoCから量産への移行など)を解決しOTAの導入を加速させる最適なソリューションです。 ブースでは、以下のデモ展示をしました。
■ 「RaCOTA+」+Azure IoT Central ■ RZ Embedded Router × IoTトラストサービス当社は、それぞれ特長を持ったリアルタイムOSを取り扱い、お客様に最適なリアルタイムOSやソリューションを提案しました。
■ 機能安全認証対応済み pthread API対応リアルタイムOS「PX5 RTOS」■ オープンソースリアルタイムOS「Eclipse ThreadX」+Renesas RZ/A3UL ■ ハイエンドシステム向け高性能リアルタイムOS「TOPPERS-Pro」当社は、多種多様な組込みミドルウェアを取り扱い、それぞれの特長を踏まえ、お客様のご要望に合わせたミドルウェアを提案しました。