(株)グレープシステム ホームページ
トップ > 製品情報 > グレープシステムのIoTソリューション

グレープシステムのIoTソリューション紹介

グレープシステムでは、短期間で様々な分野のIoT化を実現し、作成したIoTソリューションを新たなビジネスとして他者に使ってもらうことを可能とする、「みんなで作る・使うIoTソリューション」を提供しています。

以下では、エッジコンピューティング/AI処理にも適した、グレープのIoTソリューションの特徴を説明します。


特徴1 特徴2 特徴3 特徴4 特徴5 特徴6

特徴1:お客様に寄り添ったコンサルティング、ワンストップ提案

IoT化に当たっては、適切なIoT化対象を選択し、IoT化のメリット、費用対効果を考慮したビジネスモデル策定、センサー/ハード/通信/処理方式などの最適な技術選択が重要です。

グレープでは、お客様のご要望をお聞きして、お客様と一緒に効果のあるIoT化対象を選択し、お客様のビジネスに合ったIoT化を企画レベルから支援します。

また、センサーから、ゲートウェイ、通信、クラウドサービス、UIまで、最適な技術をワンストップで提案し、商用サービスに至るまで、お客様に寄り添ってサポートします。

特に、AI処理は、いろいろな方式の中から、お客様に合った方式を提案します。


特徴2:エッジコンピューティングの実現支援

エッジ処理でモータの故障診断等を実現するには、エッジAI処理に対応したクラウド接続可能なセンサー、ゲートウェイ装置を準備し、IoT化対象物に合わせたチューニングや学習が必要となります。

グレープでは、Exosite社のクラウドサービスに接続可能なセンサー、エッジAI処理機能を搭載したゲートウェイボードを用い、弊社及びパートナー企業の組込みやAI処理の知識を生かして、お客様の要望にあったエッジコンピューティング機能/サービスの実現をサポートします。


特徴3:クラウド側AI処理、カスタム処理(インサイト機能)

エッジではできない高度な処理を行う場合や、エッジの処理補完やエッジ処理に必要な学習モデル計算等には、クラウド側での処理が必要となります。

グレープ/Exosite社のクラウドサービスでは、エッジから取得したデータに対して、汎用IoTプラットフォーム上で各種AI処理やカスタム処理をクラウドを実現することが可能です。(インサイト機能)本インサイト機能を用い、他クラウドのAI処理を利用することも可能です。

なお、本インサイトは、独自に開発せず、後述のIoTマーケットプレースExchangeで提供されている既存のインサイトを利用することが可能です。


特徴4:各種IoTコネクターによるSigfox, SenseWay等様々な通信方式やデータ形式との接続

センサーデバイスによっては、SigfoxやSenseWay社のLoRa通信などインタネット接続ができないケースがあります。Exosite社のクラウドサービスに対応したデータ形式に変換できない場合もあります。

グレープ/Exositeのクラウドサービスでは、SigfoxやSenseWay社の通信に対応した専用IoTコネクターなどを予め用意し、Sigfox, SenseWay接続のセンサーデバイスなども扱うことを可能としています。

新たな通信方式や別形式のデータを扱いたい場合は、通信方式やデータ形式変換を行う専用IoTコネクターを開発することで、Exosite社のクラウドサービスを利用できるようになります。

また、Bluetoothセンサーは、いくつかのデバイスに対し、変換ゲートウェイ経由での接続可能としています。


特徴5:プログラムレスデータ変換、操作監視画面定義

IoTにおいては、取得したデータを解析したり、その結果を分かりすく表示することが重要です。

グレープ/Exosite社のIoTサービスでは、これをプログラム開発なしで実現する機能を、センサー向けSaaSサービスExoSenseにて提供しています。具体的には、既存のデータ変換処理の組み合わせで取得した入力データに対するデータ変換処理を定義したり、プレゼン資料を作るような形で、見やすい操作監視画面を簡単に定義する機能を提供しています。


特徴6:IoTマーケットプレースを利用した必要機能の選択利用、新機能・新サービスの登録

IoT化を実現するには、いろいろな機能が必要です。それらをすべて一から開発していては、時間もお金もかかり、コストメリットを見いだせず、失敗に終わってしまいます。

そこで、グレープ/Exosite社のクラウドサービスでは、IoTマーケットプレースを提供しています。Exosite社が用意したIoTコネクタ、インサイト、サービスだけでなく、利用者の開発物も登録可能とし、利用者間で相互利用を可能としています。

これにより、新たなIoT機能/サービスの実現を短期間、低コストで実現できるでなく、自分で開発した新たなIoTコネクタ、インサイト、サービスを無償、あるいは、有償機能として登録することで、自社サービスの拡大や開発したサービスの外販を可能とします。

すなわち、「みんなで作る・使うIoTサービス」の場を提供し、協調によるIoT化促進を可能とします。


弊社では、紹介した産業以外にも様々な分野のご相談をお待ちしております。

IoT Business solutions

本格導入前に初心者でも始めるIoTを手軽に試してみませんか?

デモンストレーションや個別説明会のご依頼など、お気軽にお問い合わせください。

フォームが表示されるまでしばらくお待ち下さい。

恐れ入りますが、しばらくお待ちいただいてもフォームが表示されない場合は、こちらまでお問い合わせください。

 

関連ページ

IoTプラットフォーム

機器遠隔制御/監視

モニタリングサービス

ページのトップへ戻る